主の御名を褒めたたえます

サスティナブルな家庭を目指して

最近、

“再現性の高い、持続可能な “

レシピ研究に奮闘してる。

 

具体的には、後述するつもりだが、

炊飯器やオーブン料理が主だ。

 

 


費用対効果が高い外食は

わざわざ自炊せずに、

割り切ればいいと思う。

 


ばえる料理は世の中たくさんある。

 

 

でも、

 

・毎日贅沢な食材じゃなくても工夫したり、

・手抜きの日でも、手料理らしい温かみを感じられたり、

・満足のいくクオリティを、毎日頑張らずに続けられたり、

 

・子供もいて、時間もないのに、きちんと自炊をキープ出来たり、

・健康のことも考えてたり、

・家族で味覚合わなくても柔軟にアレンジできるように作ったり、

 

これらのことに対応出来る力がある人と

料理のテクニックがある人は、イコールではないと思うから。

 


生活力、家庭力のある人になりたい。

包容力のある、料理を作れる人になりたい。

それをゴールとしている。

 

 

 

*****

 

 

 


例えば、一時期流行った塩麹

肉が柔らかくなったり、野菜を漬けたりと、

何かと便利で、

使うと一気に温かみを感じられる風味を出せる。

 

 

ただ、市販で買うと量が少なく、

酒精が入ってて 効果を得にくい。

 

ところが、元となる麹を解して塩水に漬け

毎日混ぜるだけで、あっという間にできてしまう。

塩水をだし醤油などに変え、

アレンジも自由自在。

 

家で作るのがまさに、

最適解と言えるだろう。

 

 


逆に天ぷらは、in my case,

たまにしか食べたくならないから、勘も鈍るし、

その分集中力や材料を集めるコスト、

油の処理など労力もかかって、

家族にかける愛情が削れてしまいそうだ。

 

 

単発的に豪華な美味しい物作れることも

いいことかもしれないけど、

 


安定感が欲しかった。

家庭が欲しかった。

 


ハエが飛んでて、洗い物もゴミも洗濯物も

何もかもそのままな臭い汚い崩壊した家を見て、

子供ながらにそう思った。

 

鬱になった母親不在の家庭で、

飢えたものは、幼い頃食べた母の手料理だった。

 

 

隣に居る体でママに話しかけながら、

記憶を辿るように、

唐揚げを揚げたり、サンドイッチを作ったりした。

 

 

だから、料理は私にとって、

あの時の打ちひしがれた自分を抱きしめるためのもの。

 

 

結果将来的に、私が母になり

次世代への贈り物になるのだとしたら、

 


涙に充分すぎるくらい元を取れる、

という寸法だ。

 

 

 

 

これから綴っていく

スーパー攻防戦は、

そんな私にとって、

最高の “エンターテイメント“である。

 

 

 

 

何がエンターテインメントだよ!

そんな余裕なんて無いよ!ただのルーティーンだ!

 

と、言う方もおられるかもしれないが、

実にもったいない。

 

棚落ち商品には、

パッケージはイマイチでも、

海外でヒット商品だった物や、

見たことない調味料、高級出汁系乾物

そのスーパーのキャラと合わなかったものなど、

 

新たなレパートリーを

増やしてくれるのはもちろん、

質よし味よしな物が

半額以下で買えたりするのだ。

 

そんなお得コーナーを重点的に見ながら、

何軒かまわっていると、

 

そのスーパーの特色や、

今後の陳列の意図するところ、

仕入れ担当のキャラクターなどが浮かんでくるよう…。

 

私にとっては、

人間観察好きな人に、ご提案したい、

“趣味のひとつ“ なのだ。

 

 

よかったらまた、

息抜きしたい時に、ふらっと

訪ねてきてもらえたらうれしい。

 

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